ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第一体育館 Bコート
試合区分: No.106 男子 1回戦
開催期日: 2006(H18)年11月20日(月) 主審: 小島 浩二
開始時間: 17:00 副審: 小野寺 浩


大東文化大

( 関東10位 )

94

 
18 -1st- 20
32 -2nd- 20
17 -3rd- 10
27 -4th- 18
 

68


鹿屋体育大

( 九州3位 )

序盤、鹿屋体育大は#5伊藤を中心に連続得点し、好スタートを切る。対する大東文化大はシュートを打つが確率が悪く苦しい展開となる。ピリオドが変わると鹿屋体育大はミスが目立ち始め鹿屋体育大の得点が止まる。一方、大東文化大は3Pシュートがよく決まり逆転、そのままリードを広げる。後半、鹿屋体育大は激しいディフェンスで勝負を仕掛けるが、大東文化大のゾーンディフェンスを攻めきることができず、逆に点差広げた大東文化大が圧勝した。
 
  第1ピリオド、鹿屋体育大は#5伊藤がローポストから1on1を積極的に仕掛け得点を重ねる。一方、大東文化大は思うようにシュートを決めることができない。その後、大東文化大は落ち着いたプレイで徐々に点差を縮め始めるが、終了間際に鹿屋体育大#7小野に3Pシュートを決められ鹿屋体育大に20-18とリードを許す。
 
  第2ピリオド開始直後、大東文化大は#4金城がバスケットカウントを決め逆転に成功。鹿屋体育大は#5伊藤がミドルシュート、リバウンドと孤軍奮闘。しかし、大東文化大#4金城、#7李に連続で3Pシュートを決められ、なかなか追いつくことができず50-40で前半終了。
 
  第3ピリオド、鹿屋体育大は#5伊藤が2連続得点し流れは変わると思われたが、大東文化大がゾーンディフェンスを敷くと鹿屋体育大はゾーンディフェンスを攻めきれずミスを連発。大東文化大は本来の激しいディフェンスで鹿屋体育大を一気に引き離しにかかる。
 
  第4ピリオド、鹿屋体育大は#15新垣のアウトサイドシュート、#10八木のインサイドプレイで得点を伸ばすがディフェンスが上手く機能せず苦しい展開に。対する、大東文化大は確率の良いシュートで得点を量産、最後はメンバーチェンジする余裕すらみせた大東文化大が94-68で勝利を収めた。
 
 
 

高見 勇志 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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