ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第一体育館 Bコート
試合区分: No.104 男子 1回戦
開催期日: 2006(H18)年11月19日(日) 主審: 竹島 則夫
開始時間: 18:40 副審: 永山 忠利


青山学院大

( 関東4位 )

95

 
24 -1st- 13
23 -2nd- 9
22 -3rd- 17
26 -4th- 13
 

52


愛知学泉大

( 東海2位 )

インカレ初日、関東4位青山学院大対東海2位愛知学泉大の一戦。序盤は両チーム激しいディフェンスでシュートが決まらない。しかし時間が経過するにつれて、青山学院大が速攻、#4岡田の3Pシュートで流れを掴むと、そこから一方的な展開となる。愛知学泉大はディフェンスから仕掛け、リズムを変えようとするがかなわず、95-52で青山学院大が快勝、危なげなく2回戦進出を決めた。
 
  第1ピリオド序盤、両チーム固いディフェンスを見せ、得点が動かない。しかし時間が経つにつれて青山学院大が速攻、オフェンスリバウンドからの得点でリードを広げる。終盤、#4岡田のバスケットカウントを含む連続3Pシュートでさらに点差を広げ、24-13と11点差で第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、青山学院大は速攻、3Pシュートで加点する。愛知学泉大は激しいプレッシャーをかけるが早々に5ファウルとなってしまう。青山学院大はきっちりとフリースローを決め、さらにリードを広げる。第2ピリオド終了間際、青山学院大#15渡邊がシュートを沈め、47-22と25点差で第2ピリオド終了。
 
  第3ピリオド、青山学院大は#6正中の3Pシュート、1on1で点差を広げる。しかし、中盤青山学院大はミスからリズムを崩す。愛知学泉大は#4庄司が得点するも、流れを引き寄せるには至らず69-37と青山学院大リードで第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、青山学院大は早いパス回しからチーム全体でバランスよく加点していく。対して愛知学泉大は5分で4得点と完全に抑え込まれてしまう。最後は青山学院大がベンチメンバーを投入する余裕を見せ、95-52で勝利した。

大室 泰三 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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