ゲームレポート
次にすすむ ボックススコア   レポート 次にすすむ 次にすすむ
開催場所: 国立代々木競技場第一体育館 Bコート
試合区分: No.102 男子 1回戦
開催期日: 2006(H18)年11月19日(日) 主審: 柏原 琢磨
開始時間: 17:00 副審: 赤沼 裕紀


日本大

( 関東3位 )

103

 
24 -1st- 16
29 -2nd- 12
29 -3rd- 20
21 -4th- 15
 

63


中京大

( 東海3位 )

日本大と中京大の対戦、第1ピリオド序盤こそは拮抗した展開となるが、中盤以降に日本大がディフェンスからチャンスを得ると、#4菊地、#5太田を中心に大量得点していく。その後は終始日本大がリードし続け大差で勝利した。
 
   第1ピリオド、立ち上がりは両者固さがみられ、ゆっくりとした展開となる。そんな中、日本大は#4菊地が身長差を活かしインサイドプレイで加点すると、対する中京大は#7伊藤の3Pシュートで対抗する。中盤は均衡した状態が続くが、終盤に日本大が好ディフェンスで中京大に24秒オーバータイムをさせると、流れは日本大に傾いていく。日本大#4菊地、#5太田が立て続けに得点し差を広げていく。24−16の日本大8点リードで第2ピリオドへ。
 
   第2ピリオド、中京大は日本大のディフェンスを攻めあぐね、得点できない。対する日本大は#5太田のインサイドプレイや#6齋藤の3Pシュートなどで、このピリオド29得点を挙げ、突き放す。53−28の日本大25点リードで後半へ。
   
   第3ピリオドに入っても日本大の猛攻が続く。開始5分までに#4菊地の1on1、#5太田のインサイドプレイ、#8香野の3Pシュートで26点差をつけ67−41とする。その後も日本大は、控えメンバーがアウトサイドシュートを立て続けに決める。中京大は#7角谷や#11梶木が奮闘するが、日本大の大量得点には対抗できず、さらに差が広がる。82−48の日本大34点リード第4ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、日本大はスタメンを下げ、控えメンバーを出場させる余裕を見せる。代わって入った#12中村や#17篠原が活躍し、中京大につけ入る隙を与えない。終始日本大が優位に試合を展開し103-63で勝利となった。

中野 嗣久 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
プリントする