ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.109 男子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年11月27日(火) 主審: 柏原 琢磨
開始時間: 13:40 副審: 有澤 重行


大東文化大

( 関東7位 )

93

 
30 -1st- 16
27 -2nd- 15
22 -3rd- 25
14 -4th- 12
 

68


鹿屋体育大

( 九州2位 )

九州2位の鹿屋体育大学と関東7位の大東文化大学の一戦。序盤から大東文化大は#7阿部の1on1などでペースを掴み、鹿屋体育大をよせつけない。後半、鹿屋体育大はディフェンスをゾーンに変え反撃を試みるも、大東文化大#7阿部の鋭いドライブでかき乱し、確実に点を取り、93-68で大東文化大が2回戦進出を決めた。
 
  第1ピリオド、鹿屋体育大は#8小野の3Pシュートで先制する。しかし、徐々にペースを掴み始めた大東文化大は#13チャールトンのポストプレイなどで得点を量産していく。鹿屋体育大も交代して入ってきた#10菅澤のシュートで応戦するが、大東文化大の1on1を止める事ができず、30-16と大東文化大がリードして終わる。
 
  第2ピリオド、点差を縮めたい鹿屋体育大は#8小野がシュートを打つも決める事ができない。対する大東文化大は#7阿部の鋭い1on1から得点を重ね、57-31とリードを広げ前半を終える。
 
  第3ピリオド、鹿屋体育大はディフェンスをゾーンに変え、相手のミスを誘い、#13中村のシュートで追い上げる。しかし、終盤ゾーンに慣れてきた大東文化大は#7阿部の1on1から周りが得点し、79-56と大東文化大リードのまま最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、鹿屋体育大は変わらずゾーンディフェンスで相手のミスを誘う。しかし、大東文化大#7阿部が鋭いドライブでかき乱し、確実に点を取っていく。鹿屋体育大もディフェンスリバウンドからのファーストブレイクで積極的にシュートを打っていくが決められず、最後は大東文化大#7阿部がスティールからレイアップをブザービーターで決め、93-68で試合を終えた。
 

野田 明男 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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