ゲームレポート
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開催場所: 名古屋市千種スポーツセンター Bコート
試合区分: No.222 女子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年11月22日(木) 主審: 大森 智之
開始時間: 14:20 副審: 小倉 佑季子


愛知学泉大

( 東海1位 )

74

 
28 -1st- 19
12 -2nd- 9
21 -3rd- 16
13 -4th- 26
 

70


武庫川女子大

( 関西2位 )

ベスト8進出を賭けた愛知学泉大と武庫川女子大の一戦。序盤、愛知学泉大が確実にシュートを決めていき、リードを奪う。対する武庫川女子大は、#4高村の3Pシュートで食らいつく。終盤、愛知学泉大の得点が止まると、武庫川女子大が怒涛の追い上げを見せる。しかし、愛知学泉大は前半に奪ったリードを守りきり、ベスト8進出を果たした。
 
  第1ピリオド、出だしから一進一退の攻防が続く。愛知学泉大は、#8杉山を中心にペイント内で得点を稼ぐ。対する武庫川女子大は、激しいディフェンスで相手を苦しめるものの、シュートが決まらない。中盤、愛知学泉大が連続3Pシュートを決めると流れをつかみ、点差を引き離す。28-19と愛知学泉大リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、両チームともシュートが決まらず、時間が流れていく。お互いにタイムアウトを取るものの、流れを掴むことが出来ない。終盤、愛知学泉大がゴール下でシュートを決めると試合が動き始める。両チームともに得点を稼ぐことは出来ず、40-28と愛知学泉大リードのまま前半終了。
 
  第3ピリオド、愛知学泉大はパスを回し、ドライブから得点を重ねる。確実なシュートでリードを広げていくが、武庫川女子大も#4高村が連続3Pシュートを決め、食い下がる。その後も外角からのシュートで追い上げるが、愛知学泉大も#9中尾が確実にシュートを決め、61-44と愛知学泉大がリードを広げ、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、点差をつめたい武庫川女子大は積極的に3Pシュートを狙い、勝負に出る。また、#14泉原がオフェンスリバウンドからも得点に繋げ、追い上げる。中盤、愛知学泉大は相手の追い上げに対し、ミスが続き、苦しい状況となる。残り1分、武庫川女子大#4高村が連続3Pシュートを決め、1点差にまで追い上げる。だが、愛知学泉大も冷静にシュートを決め、70-74と愛知学泉大がリードを守りきり勝利した。

川下 直子 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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