ゲームレポート
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開催場所: 名古屋市千種スポーツセンター Bコート
試合区分: No.216 女子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年11月21日(水) 主審: 隅谷 篤司
開始時間: 16:00 副審: 小島 慶子


愛知学泉大

( 東海1位 )

112

 
32 -1st- 11
24 -2nd- 7
25 -3rd- 4
31 -4th- 12
 

34


札幌大

( 北海道2位 )

東海1位の愛知学泉大と北海道2位の札幌大の戦い。序盤、ハーフコートマンツーの学泉大だったが、途中からオールコートプレスに戻し、スティールからのワンマン速攻で一気に札幌大との点差を広げる。堅いディフェンスと高さを活かしたオフェンスで流れを確実に自分たちのものにした学泉大が112-34で勝利。
 
  第1ピリオド、ハーフコートディフェンスながら堅実な守りを見せた学泉大は札幌大の得点を許さない。オフェンス面ではアウトサイドシュートが良く決まり、札幌大を突き放す。一方の札幌大は#3清野が安定したゲームメイクで奮闘するも点差は開くばかり。32-11で第1ピリオドを終える。
 
  第2ピリオド、学泉大はメンバーを落としオールコートプレスに切り替える。これが決まり、スティールからの速攻でさらに点差を広げる。ハーフオフェンスでは#10杁山、#13小笠原などが高さを活かしてゴール下での得点を伸ばし、さらに点差を広げ、56-18で前半を終える。
 
  第3ピリオド、学泉大はさらにメンバーを替えるも、オールコートプレスは継続、しかし学泉大の得点力が下がり、さらにリバウンドも混戦となり、得点が停滞する。残り2分で学泉大がスタートメンバーに戻し、突き放しを図る。#8杉山のミドルシュートも入り始め、81-22で第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、学泉大はまたもやメンバーを落とす。細かいミスは目立つようになってきたが、チーム全員でカバーしあう。札幌大はなかなか突破策を見出す事が出来ず、強引にドライブインからレイアップを狙うもブロックされ、点差は縮まらずに試合終了。112-34で学泉大勝利。

中西 佑輝 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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