ゲームレポート
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開催場所: 名古屋市千種スポーツセンター Bコート
試合区分: No.214 女子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年11月21日(水) 主審: 二宮 隆二
開始時間: 14:20 副審: 古畑 香子


武庫川女子大

( 関西2位 )

64

 
20 -1st- 16
15 -2nd- 12
15 -3rd- 12
14 -4th- 14
 

54


福岡教育大

( 九州2位 )

九州・関西の2位同士の対決。前半両チームとも3Pシュートを中心に攻め、オフェンスリバウンドでも粘りを見せる。福岡教育大はミスを逃さず#9藤原、#6吉岡、#13篠原が中心となり速い展開で攻め込むが、シュートが決まらない。後半、攻防が激しくなり両チームともファウルがかさむ。武庫川女子大のアウトサイド陣が正確にシュートを決めて点差は縮まらない。福岡教育大はキャプテン#9藤原を中心に最後まで粘るが及ばず、64-54で武庫川女子大が1回戦を突破。
 
  第1ピリオド、武庫川女子大は#4高村が意表をつくタイミングで3Pシュートを狙うが、セットオフェンスでパスミスが続き福岡教育大がスピードに乗って攻め込む。両者オフェンスリバウンドで粘ってチャンスを増やす。20-16武庫川女子大が1歩リードし終了。
 
  第2ピリオド、一歩も譲らない攻防となる。武庫川女子大はパスを回し、#6荒木・#5矢吹がタイミングよく3Pシュートを放ち4連続で決める。対する福岡教育大は#7山内がファールを誘って加点し食らいつくが、3Pシュートで差がつき武庫川女子大が35-28とリード。
 
  第3ピリオド、福岡教育大は狙い続けた3Pシュートを#6吉岡が決める。武庫川女子大も#14井本がゴール下にねじ込み、ファウルを誘う。一進一退の攻防となるが、武庫川女子大が確実に決めて50-40で終了。
 
  第4ピリオド、両者激しく攻め込むがシュートが決まらず得点が動かない。ドライブに対して両チームファウルがこむ。福岡教育大は残分7のタイムアウト後、#9藤原の3Pシュートがついに当たる。しかし追い上げはここまで。武庫川女子大は粘る福岡教育大のディフェンスを振り切って加点し、64-54で勝利した。

森 たかね (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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