関東6位の日本体育大と初出場の中部学院大の試合は、出だしから、高さとパワーで日本体育大が圧倒。中部学院大も果敢に3Pシュート、ドライブで攻めるが、日本体育大のディフェンスに阻まれ得点に結びつけることが出来ず、苦しい展開を強いられた。最後までリードを許さなかった日本体育大が45点差の大量リードで中部学院大に勝利。危なげなく初戦を突破した。
第1ピリオド、日本体育大＃4石川の2Pシュートでゲームが始まる。日本体育大は#4石川、#7胡のビックセンターがゴール下を支配。それに対し中部学院大は、スピードを生かしドライブ、3Pシュートで応戦するが、シュートが決まらない。日本体育大の固いディフェンスに中部学院大は苦戦し、20−9と日本体育大が大きくリードし第1ピリオド終了。
第2ピリオド、点数を大きく離した日本体育大はメンバー交代を頻繁に行う。#12青山の得点など、1年生が活躍するが、日本体育大はファウルがかさむ。中部学院大は、3Pシュートを果敢に打つが入らない。＃13玉山がリバウンドで奮起するが、点差は縮まらない。49−19、日本体育大のリードは変わらずゲームを折り返した。
第3ピリオド、大きくリードを許してしまった中部学院大は、＃5鎌田の力強い1on1で勢いづこうとするが、日本体育大＃7胡のゴール下、ジャンプシュート、リバウンドによりなかなか波に乗れない。中盤になるにつれて、両チーム共ターンオーバーが目立つ。点差が縮まらないまま、63−32で第3ピリオドを終えた。
第4ピリオド、日本体育大は＃11堀川、＃12青山の1年生コンビのホットラインで得点をあげる。点差をつけられ苦しい状況の中部学院大は相手のミスからのスティールが成功。＃7禿、＃13玉山も果敢にシュートを打つが、得点に結びつかない。高さと実力で圧倒した日本体育大が87−42で中部学院大に勝利。
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