ゲームレポート
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開催場所: 名古屋市千種スポーツセンター Bコート
試合区分: No.212 女子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年11月21日(水) 主審: 小林 洋輔
開始時間: 12:40 副審: 川満 有紀


日本女子体育大

( 関東3位 )

93

 
16 -1st- 10
26 -2nd- 6
25 -3rd- 10
26 -4th- 11
 

37


徳山大

( 中国2位 )

関東地区3位の日女体大と中国地区2位の徳山大の戦いは序盤こそ互角の展開を見せたが、第2ピリオドから日女体大が一気に得点を量産し徳山大を圧倒。ディフェンスでも粘りを見せつけ何度となくスティールを連発する。徳山大は#23市川を中心に1on1から攻め込むもなかなか得点に結ぶことが出来ない。93−37で日女体大が危なげなく勝利した。
 
  第1ピリオド、両者なかなかシュートが決まらずスロースタートとなる。日女体大が粘りあるディフェンスからリズムをつかみリードするが、徳山大も#23市川の1on1や#66藤吉の連続シュートで食らいつき、16−10、日女体大リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、日女体大は頻繁に選手交代を行う。途中交代した#17飯野を中心とした1on1から得点を量産していく。徳山大はたまらずタイムアウトを要求し、流れを断ち切りたいが、日女体大の勢いは止めることが出来ない。42−16日女体大がリードを広げて前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、日女体大は#4水澤、#6結城の活躍で一気に試合を決める。対する徳山大は#58岩村を中心に果敢に攻め込むが、リングを揺らすことが出来ない。67−26日女体大リードで第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、日女体大は控えの選手を投入する。対する徳山大も、控えの4年生を投入し、最後まで奮闘を見せる。日女体大が93−37で快勝し、初戦を突破した。
 
 

熊谷 茉実 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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