ゲームレポート
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開催場所: 名古屋市千種スポーツセンター Bコート
試合区分: No.206 女子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年11月20日(火) 主審: 小林 洋輔
開始時間: 15:20 副審: 豊永 真美


白鴎大

( 関東8位 )

100

 
24 -1st- 19
21 -2nd- 12
25 -3rd- 18
30 -4th- 20
 

69


新潟経営大

( 北信越2位 )

北信越2位の新潟経営大と関東8位の白鴎大の戦い。序盤、両チームともリズムを作り出すことが出来ず、我慢の時間が流れる。しかし、確実にシュートを決めていった白鴎大が徐々にリードを広げ、快勝を収める。
 
  第1ピリオド、立ち上がりから新潟経営大は、#11広田が果敢に攻め込み、得点を重ねていく。ディフェンスでも#8塩田がスティールを狙い、チームに勢いを与える。対する白鴎大は、序盤、ミスが続き、リズムを作り出すことが出来ない。タイムアウトを要求し、どうにか立て直すも、得点を伸ばすことが出来ず、24-19と白鴎大がリードで第1ピリオド終了する。
 
  第2ピリオド、白鴎大は、ミドルシュートが決まり始めると、リズムをつかみ出す。その後も、速い展開で攻め込むとリードを奪いスタートのメンバーを総入れ替えする余裕を見せる。新潟経営大も、#8塩田、#11広田のドライブで粘るものの、シュートが決まらず、またミスも続き、45-31と白鴎大にリードを奪われ前半を終了する。
 
  第3ピリオド、一進一退の攻防が続く。また、両チームともファウルがかさみ、苦しい展開になる。しかし、終盤ゴール下シュートを確実に決めていった白鴎大がリードを広げ、49-70で最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、どうにか点差を縮めたい新潟経営大はディフェンスの当たりを強め、相手のミスを誘う。上手くボールを奪うものの、シュートへ繋げることが出来ず、反撃には及ばない。確実にシュートを決めていった白鴎大が大量リードを奪い、69-100で勝利を収める。

川下 直子 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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