ゲームレポート
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開催場所: 名古屋市千種スポーツセンター Aコート
試合区分: No.203 女子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年11月20日(火) 主審: 本多 芳隆
開始時間: 13:40 副審: 飯塚 勝


早稲田大

( 関東4位 )

75

 
17 -1st- 12
21 -2nd- 14
19 -3rd- 10
18 -4th- 22
 

58


立命館大

( 関西4位 )

前半、立命館大はディフェンスで粘り早稲田大は波に乗れない。第2ピリオド早稲田大は連続得点。速い攻守の切り替えで加点し点差を縮めさせない。後半、立命館大は単発のオフェンスに終わる。早稲田大はアシストから次々とシュートを正確に決め突き放す。アウトサイドの選手交代を頻繁に繰り返し速い攻めに対抗するが、早稲田大の勢いを止められない。早稲田大が75-51で東西4位対決を制した。
   
  第1ピリオド、先に波に乗ったのは立命館大。#10野町から#7二井とアシストが決まり連続得点。早稲田大は攻めあぐみターンオーバーが続き、残分6にタイムアウト。早稲田大は鋭く切り込んでパスをさばき、#7大西や#14柴田らどの選手も正確なシュートで加点。立命館大はあと一歩守りきれずファウルかさみ17-12早稲田大のリードで終了。
 
  第2ピリオド、早稲田大#4鶴本が本領を発揮。アシストを連発し#5佃が決める。オフェンスリバウンドからセカンドチャンスもものにし波に乗る。立命館大はたまらずタイムアウトを請求し#4藤田、#13影石のガード陣がスピードを生かし得点するも早稲田大はすぐに取り返して流れを渡さず、38-26で前半終了。
 
  第3ピリオド、序盤早稲田大はターンオーバーが続く。立命館大は#8吉川の3Pで追い上げを狙う。#16家原が飛び込んでリバウンドを奪い何度もシュートを放つが決まらない。早稲田大は#14柴田、#4鶴本がねじ込みじわじわと引き離す。終盤、立命館大は粘り強いディフェンスに苦しみインサイドにパスが回らず単発の攻めに終始する。57-36、早稲田大が21点差をつけて終了。
 
  最終ピリオドは早稲田大#4鶴本がドリブルで突き放してパスをさばき得点を量産。対する立命館大は#8吉川のバスカン、#16家原の強気のドライブで魅せるも追い上げには至らない。早稲田大は交代したメンバーも着実に得点を決め、最後まであきらめず戦う立命館大の追随を許さず75-58で勝利した。

森 たかね (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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