ゲームレポート
次にすすむ ボックススコア   レポート 戻る 次にすすむ
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.134 男子 5位決定戦
開催期日: 2007(H19)年12月02日(日) 主審: 岩木 太郎
開始時間: 12:40 副審: 安ヵ川 剛士


日本大

( 関東2位 )

59

 
19 -1st- 14
19 -2nd- 15
10 -3rd- 13
11 -4th- 15
 

57


早稲田大

( 関東9位 )

早稲田大と日本大の対戦。前半は#4齋藤の3Pシュートなどで日本大がリードを奪う。迎えた後半、一時は日本大が16点差を奪うが、早稲田大が#12根本、#10風間の活躍で残り1分に2点差まで縮める。そして早稲田大の最後の攻撃で#14山田が逆転3Pシュートを放つもネットを揺らす事はできず、結局59-57で日本大が勝利、5位入賞を果たした。
 
  第1ピリオド、#7近森の得点で早稲田大が先制する。対する日本大は、#4齋藤が2本の3Pシュートやバスケットカウントで逆転に成功する。早稲田大はファールが重なり、日本大に11本のフリースローを決められリードを奪われる。19-14と日本大リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド開始早々、日本大は#11中村が2ファールでベンチに下がる。早稲田大はこのチャンスに#14山田の3Pシュート、#5前川の速攻で21-21と同点とする。しかし日本大は、#5松本のインサイド、#13種市の2本の3Pシュートなどで36-29と盛り返して前半を終える。
 
  第3ピリオド、日本大がインサイドアウトをうまく使い加点していく。残り5分には#4齋藤の3Pシュートで48-32と16点差をつける。しかし、早稲田大が#10風間、#12根本のインサイド陣が粘り、徐々に点差をつめていき、48-42とリードを縮めて最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、日本大は#13種市のカットイン、#12栗原の3Pシュートで日本大が点差を広げる。対する早稲田大は、ゾーンディフェンスで起死回生を図ると、それが功を奏し残り1分に55-57の2点差となる。その後、2点差のまま迎えた早稲田大の最後の攻撃、早稲田大は#14山田に逆転3Pシュートを託すがリングに嫌われ、59-57で日本大が勝利した。

川村 裕太郎 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
プリントする