ゲームレポート
次にすすむ ボックススコア   レポート 戻る 次にすすむ
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.127 男子 準々決勝
開催期日: 2007(H19)年11月30日(金) 主審: 水島 真一郎
開始時間: 16:20 副審: 安ヵ川 剛士


法政大

( 関東6位 )

84

 
24 -1st- 13
10 -2nd- 17
16 -3rd- 20
34 -4th- 21
 

71


日本大

( 関東2位 )

能力の高い選手が多い法政大と、二回戦を劇的な逆転によって勝ち上がってきた日本大との試合。序盤、法政大のシュートが高確率に決まり、リードを大きく広げた。日本大も中、外のバランスの良いオフェンスで追い上げるも、最後まで逆転する事は無く、84-71で法政大が準決勝に駒を進めた。
 
  第1ピリオド、法政大の#5神津と#91落合の二人がインサイドで着実に点を取る。対する日本大はアウトサイドから攻めるがシュートの確率が低く、24-13と法政大が大きくリードする。
 
  第2ピリオド、法政大のシュートが入らなくなると同時に、日本大の3Pシュートが決まりだす。第2ピリオド終了までに36-30と、日本大が6点差にまで追いつく。
 
  第3ピリオド、依然オフェンスが上手くかみ合わない法政大に対し、日本大#11中村がインサイドでのポストプレイとそこからのアシストでチームの得点を重ねる。さらに日本大は、全員でリバウンドに絡み、セカンドチャンスからの得点で、50-50の同点とする。
 
  第4ピリオド、どちらも点を取り合い、試合の展開が速くなる。両者一進一退の攻防を続けるも、シュートを落とさず、中、外の両方から得点を重ね続けた法政大が、84-71で勝利した。

江嶋 慧一 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
プリントする