ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.125 男子 準々決勝
開催期日: 2007(H19)年11月30日(金) 主審: 平原 勇次
開始時間: 13:00 副審: 岩木 太郎


大東文化大

( 関東7位 )

94

 
22 -1st- 17
27 -2nd- 24
28 -3rd- 18
17 -4th- 28
 

87


明治大

( 関東11位 )

ベスト4をかけた大東文化大と明治大の一戦。大東文化大は#0竹野の巧みなゲームメイクと#7阿部の得点で明治大から最大18点のリードを奪う。対する明治大は、第4ピリオドで#21川崎、#14金丸の3Pシュートで3点差まで詰め寄る。最後は明治大がファウルゲームを仕掛けるも点差は縮まらず、大東文化大が勝利した。
 
  第1ピリオド、明治大は大東文化大の激しいディフェンスの前に攻めきれず得点することができない。対する大東文化大は#0竹野、#7阿部を起点に得点を量産し最大15点のリードを奪う。しかし、大東文化大は#13チャールトンがファウルを重ねベンチに下がると失速、更なる点差を奪う事ができず22-17で第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、大東文化大ペースで試合は進む。しかし明治大の3Pシュートが5本連続で決まり一気に点差が縮まり試合は一進一退の攻防へ。それでも慌てない大東文化大は#0竹野のゲームメイクで得点を重ね49-41で前半終了。
 
  第3ピリオド、大東文化大#7阿部の3Pシュート、アシストでチームが勢いに乗り、#88渡部のインサイドも光る。得点する事が出来ない明治大には苦しい時間が続く。明治大は大きくリードを許したまま77-59と大東文化大18点リードで試合は第4ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、明治大の反撃が始まる。明治大は相手の得点を許しながらも、#21川崎、#14金丸の3Pシュートが決まり流れを掴む。対する大東文化大はミスを連発、残り1分で3点差まで詰め寄られてしまう。しかし時間に追われる明治大はファウルゲームへ。冷静にフリースローを沈めた大東文化大が点差を守り94-87で勝利した。

山崎 有祐 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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