ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.124 男子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年11月29日(木) 主審: 山田 巧
開始時間: 18:40 副審: 川端 孝博


日本大

( 関東2位 )

80

 
22 -1st- 13
17 -2nd- 26
7 -3rd- 15
34 -4th- 21
 

75


慶應義塾大

( 関東10位 )

日本大と慶應義塾大の試合、序盤は僅差の接戦の中、日本大が#4齋藤の3Pシュートなどでリードを得る。対する、慶應義塾大も#5小松の3Pシュートと#12小林の得点で逆転するが、日本大がすぐさま同点に追いつく。第3ピリオド、慶應義塾大は激しいディフェンスで8点のリードを得るが、最後は日本大#4齋藤と#13種市の3Pシュートが当たり逆転、そのまま80-75で勝利した。
 
  第1ピリオド、日本大は#15上江田や#11中村の得点、慶應義塾大はバランスよく得点し、シーソーゲームとなる。残り5分を切ったところで日本大は#4齋藤の3Pシュートで14-10と点差を広げる。一方、慶應義塾大はフリースローを決めることが出来ずリードを許し、22-13の日本大リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、慶應義塾大は#5小松の3Pシュート、#12小林のバスケットカウントで流れを掴む。すると、慶應義塾大は#14酒井、#7岩下と続き、残り5分半で27-27の同点とする。そこから日本大が#15上江田、#5松本の得点などでリードを得るが、慶應義塾大が#16二ノ宮の得点で39-39の同点とし前半終了。
 
  第3ピリオド、慶應義塾大は#7岩下の連続得点と#16二ノ宮の得点で残り4分で50-44と6点差をつける。日本大も#15上江田の3Pシュートで加点するものの、慶應義塾大が#12小林と#14酒井の得点で54-46とリードを伸ばし最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、日本大は#4齋藤と#13種市が得点を重ね逆転に成功する。負けじと慶應義塾大は#12小林の3Pシュートで再び逆転するが、日本大が#13種市の3Pシュートと#4齋藤の得点で再逆転する。慶應義塾大も#12小林の3Pシュートで反撃するが及ばず80-75で日本大が勝利した。

岸 俊介 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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