ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.122 男子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年11月29日(木) 主審: 谷地 温
開始時間: 15:20 副審: 柳屋 伸明


明治大

( 関東11位 )

83

 
20 -1st- 26
24 -2nd- 17
25 -3rd- 18
14 -4th- 10
 

71


専修大

( 関東4位 )

ベスト8を賭けた明治大と専修大の関東同士の一戦。序盤、専修大は個々の能力を生かした1on1で得点する。だが、ディフェンスでのファウルが多く、波に乗ることができない。対する明治大は、ゾーンディフェンスを仕掛け、相手の1on1を止める事に成功する。勝負を決したのは第3ピリオド終盤の明治大#14金丸(晃)の6連続得点。一気に明治大が流れをつかむ。83-71、明治大がベスト8に駒を進めた。
 
  第1ピリオド、専修大は#7浅野が積極的に1on1を仕掛け、得点を量産する。だが、ディフェンスでファウルがかさんでしまう。対する明治大はフリースローを得るも、決めることができない。20-26、専修大リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド開始早々、明治大のゾーンディフェンスが効き始め、流れは明治大へ。さらに#14金丸(晃)の連続得点で逆転に成功する。だが、専修大も#22鈴木がブザービーターで3Pシュートを沈め、食らいつく。44-43、明治大が逆転し、前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、出だし専修大は前半からの流れを断ち切る。しかし中盤ファウルがこみ、思うようにディフェンスを展開することができない。一方、一時逆転された明治大だが、残り4分、#14金丸(晃)がバスケットカウントを皮切りに怒涛の反撃に出る。69-61、明治大リードのまま、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、序盤両チームともシュートミスが多く、得点が動かない。だが明治大は#45根岸を中心に攻撃を組み立て、リードを保つ。対する専修大は、#32喜多川が果敢に3Pシュートを放つも、追い上げるには至らず。83-71、明治大が勝利をおさめた。

牧 美由紀 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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