ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.120 男子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年11月29日(木) 主審: 安西 郷史
開始時間: 12:00 副審: 伊橋 隆浩


法政大

( 関東6位 )

88

 
24 -1st- 15
20 -2nd- 20
27 -3rd- 20
17 -4th- 14
 

69


関西学院大

( 関西2位 )

法政大と関西学院大との一戦。前半は法政大の巧みな技術と高さに関西学院大が攻め倦む。法政大は#5神津を中心に得点を重ねリードを広げる。関西学院大も#87松本の得点で追撃するも点差を詰める事が出来ない。後半も法政大ペースは変わらず、関西学院大は最後まで追いつく事ができず法政大が勝利した。
 
  第1ピリオド、法政大は#13深尾の巧みなゲームメイクと#5神津を中心に得点を重ねる。関西学院大も#15秋田のインサイドを起点に、#3稲垣の3Pシュートで法政大学に喰らいつくが点差を縮めることができず24-15で終了。
 
  第2ピリオド、法政大は中外とバランスの良いオフェンスで得点を重ねるが、関西学院大の激しいディフェンスを崩せず勢いが止まる。対する関西学院大は#3稲垣の3Pシュートが3本決まり反撃するが、残り2秒で法政大#23信平の3Pシュートが決まり44-35で前半終了。
 
  第3ピリオド、関西学院大がファウルを連発。対する法政大はチャンスでしっかりと得点しリードを広げる。関西学院大は#73松本の3Pシュートで得点するも法政大の速い展開についていけず、更なるリードを許してしまう。第3ピリオド27-20で終了。
 
  第4ピリオド、関西学院大は#87記が3Pシュート、ドライブからの得点でチームを勢い付ける。しかし、法政大も#5神津、#27福田の得点で関西学院大の追撃を許さない。法政大の安定したバスケットに関西学院大は終始ペースを掴むことが出来ず88-69で法政大が勝利した。

山崎 有祐 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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