ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.119 男子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年11月29日(木) 主審: 佐藤 誠
開始時間: 10:20 副審: 稲葉 威


筑波大

( 関東12位 )

75

 
22 -1st- 16
22 -2nd- 12
16 -3rd- 22
15 -4th- 17
 

67


近畿大

( 関西1位 )

ベスト8をかけた筑波大と近畿大の一戦。前半は筑波大が厳しいディフェンスで近畿大を抑える。しかし、後半になると近畿大#1岸前が爆発。一気に点差を縮めるも、最後まで逆転させる事のなかった筑波大が75-67と接戦を制し、準々決勝に進出した。
 
  第1ピリオド、筑波大は#13富田が連続してインサイドで得点しリードするも、その後ターンオーバーやイージーシュートをはずすなど、流れに乗れない。近畿大は#22山城、#21山下の3Pシュートなどで食らいつき、22-16と筑波大リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、筑波大は#4吉田の3Pシュート、#8梁川のバスケットカウントで残り8分、29-18と11点差をつける。近畿大はインサイドを攻めれず、アウトサイドシュートに偏ってしまう。44-28と筑波大がリードを広げて前半を終える。
 
  第3ピリオド、近畿大は#1岸前の連続3Pシュートで残り7分、44-41と筑波大に詰め寄る。筑波大は#9中務の活躍で流れを引き戻し、残り3分には56-46とする。点差は10点を行き来し、60-50の筑波大リードで最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、近畿大はまたも#1岸前が連続で3Pシュートを沈め、点差を縮める。しかし、#15木村(理)のフックシュート、#8梁川のレイアップシュートで逆転させない。勝負所でシュートを決めた筑波大が粘る近畿大を振り切り、75-67で勝利した。

平井 悠斗 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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