ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.117 男子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年11月28日(水) 主審: 清水 幹治
開始時間: 17:00 副審: 高橋 伸次


早稲田大

( 関東9位 )

81

 
24 -1st- 16
21 -2nd- 24
13 -3rd- 11
23 -4th- 21
 

72


白鴎大

( 関東13位 )

ベスト8を賭けた早稲田大と白鴎大の対戦。終始、早稲田大が僅差のリードを守り続ける。終盤、白鴎大がファウルゲームを仕掛けるが、早稲田大はそれをかわし81-72で勝利。ベスト8に進出した。
 
  第1ピリオド、早稲田大#7近森が決めると、対する白鴎大は#91片岡が決め返し、一進一退の攻防が続く。終盤、白鴎大は早稲田大のディフェンスを攻めあぐね、シュートを決めきれない。その間に早稲田大が#12根本らの加点でリードを広げ24-16。
 
  第2ピリオド、白鴎大が#00藤江の3Pシュートで加点し、残り3分に#88バドビャンバのゴール下で34-38の4点ビハインドまで詰め寄る。ここで早稲田大はタイムアウト。タイムアウト明けは早稲田大が#10風間らの得点で流れを引き戻す。45-40の早稲田大5点リードで後半へ。
 
  第3ピリオド、白鴎大はここまでインサイドで活躍していた#88バドビャンバが4つ目のファウルを犯しベンチに下がる。白鴎大はアウトサイドにボールを集めるが、決めきることができず差は縮まらない。58-51で依然として早稲田大が7点リード。
 
  第4ピリオド、早稲田大が#17井手の3Pシュートなどで加点し、リードを2桁に広げる。残り1分から白鴎大はファウルゲームを仕掛けるが、早稲田大はフリースローを決めてリードを保つ。そのまま81-72で早稲田大が勝利した。

中野 嗣久 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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