ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.112 男子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年11月27日(火) 主審: 須黒 祥子
開始時間: 18:40 副審: 高根 聡


日本大

( 関東2位 )

68

 
10 -1st- 9
19 -2nd- 19
20 -3rd- 9
19 -4th- 13
 

50


愛知学泉大

( 東海2位 )

愛知学泉大対日本大の試合、序盤はシーソーゲームとなり中盤まではどちらもリードを確立できない。第3ピリオドに日本大が#11中村のバスケットカウントで流れを掴み、#4齋藤と#12栗原の3Pシュートで一気にリードを広げる。そのまま、日本大がリードを維持し68-50で見事1回戦を突破した。
 
  第1ピリオド、愛知学泉大#0溝口が2Pシュートを決めると、#51伊原の個人技、#57藤田の3Pシュート、#6吉田の2Pシュートと続き9-0とリードを得る。対する日本大は#12栗原のオフェンスリバウンドと#9木村のスティールからの勢いに乗り、#11中村の2Pシュートで11-10と逆転し第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、開始2分で日本大は#11中村、#12栗原の得点で16-12とリードを伸ばす。対する愛知学泉大も#51伊原、#23加藤、#0溝口のシュートで21-16と逆転に成功する。再び日本大が#15上江田、#13種市の3Pシュートで逆転すると、その後はシーソーゲームとなり28-27の日本大リードで前半終了。
 
  第3ピリオド、開始4分で日本大が#11中村、#12栗原、#15上江田の得点で39-31とリードを得る。対する愛知学泉大は速い展開の攻めで得点し残り3分で3点差まで詰め寄る。しかし、日本大が#11中村のオフェンスリバウンドからバスケットカウントで流れを掴み、#4齋藤と#12栗原の3Pシュートで49-37とリードを大きく伸ばし最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、愛知学泉大はゾーンディフェンスを仕掛けるが、日本大のシュート力が上回る。日本大はアウトサイドシュートを確実に決め、更にリードを広げる。最後は日本大はディフェンスリバウンドと時間を使った攻めで勝利を確実なモノにし68-50で勝利した。

岸 俊介 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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