ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.106 男子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年11月26日(月) 主審: 柏原 琢磨
開始時間: 18:40 副審: 宮下 純


青山学院大

( 関東1位 )

137

 
31 -1st- 21
30 -2nd- 18
31 -3rd- 8
45 -4th- 20
 

67


新潟経営大

( 北信越2位 )

1位シードの青山学院大と新潟経営大の試合。青山学院大は出だしこそもたつくものの、すぐに実力差を見せつけリードを奪う。新潟経営大はファウルがかさみ、簡単にフリースローで得点を与えてしまう。最終ピリオドには控えの選手だけで45得点を奪う。137-67と青山学院大が70点差で勝利した。
 
  第1ピリオド、新潟経営大は青山学院大のターンオーバーを誘い、開始3分で8-5とリードを奪う。しかし、青山学院大はその後落ち着きを取り戻し、フリースローなどで逆転しリードを広げる。新潟経営大も#7沼のレイアップシュートなどで喰らいつくも、31-21と青山学院大リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、青山学院大は出だしから速攻を続けて出し、残り5分で44-24と20点差をつける。新潟経営大は苦しみながらもシュートを決めるが、その次のディフェンスで簡単に青山学院大に点を決められてしまい、点差を詰めることが出来ない。61-39と青山学院大がリードを広げて前半を終える。
 
  第3ピリオド、青山学院大は攻撃の手を緩めない。新潟経営大はターンオーバーを連発し、なかなかシュートまでつなげることができない。新潟経営大はこのピリオド8得点しかすることが出来ず、92-47と青山学院大が試合を決めにかかり、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、青山学院大は主力メンバーを温存し、控えの選手を出場させる。その控え選手が次々と3Pシュートを決めるなど、さらに得点差を広げていく。終盤に新潟経営大が連続得点するも、大量得点差を縮めるには至らず、このピリオド45点を奪った青山学院大が137-67と完勝した。

久田 雅規 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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