ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.104 男子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年11月26日(月) 主審: 中嶽 希美子
開始時間: 15:20 副審: 嶋田 博昭


専修大

( 関東4位 )

107

 
26 -1st- 14
20 -2nd- 19
30 -3rd- 16
31 -4th- 16
 

65


徳山大

( 中国2位 )

インカレ初日、徳山大と専修大の一戦。立ち上がりから徳山大のファウルトラブルでゲームは専修大ペースで進んでいった。攻守において制空権を握った専修大が次々にゴールを量産して徳山大を突き放していった。ゲームは終始リードし続けた専修大が107-65で快勝した。
 
   第1ピリオド、専修大#7浅野がフリースローで先制する。その後も#22鈴木の1on1で得点を重ねていく。対する徳山大は、序盤からファウルトラブルで思うようにゲームを展開することができない。その後もリズムを作れない徳山大は専修大に連続得点を許してしまう。26-14で専修大リードで第1ピリオド。
 
   第2ピリオド、専修大#32喜多川の3Pシュートが決まり始めると、#7浅野、#10飯田がポストプレイで加点していく。対する徳山大は#10金崎、#37菊永を中心に攻撃を展開していく。しかし、思うように得点につなげることができず点差を縮めることができない。46-33で専修大リードで前半戦終了。
 
   第3ピリオド、専修大はオフェンスリバウンドを量産し、点差を広げていく。対する徳山大は#8曹が5分でファウルアウトしてしまい、インサイドの要を失う。その後も徳山大はターンオーバーを連発してしまい、点差をつめることができず76-49で専修大リードのまま最終ピリオドを迎える。
 
   第4ピリオド、立ち上がりから勢いの衰えない専修大は#20張、#55横村を中心に得点を伸ばしていく。一方の徳山大も#37菊永、#55久保が3Pシュートを沈め、必死に喰らいついていく。しかし、専修大は全員出場の余裕を見せ、徳山大を寄せ付けない戦い見せる。107-65で専修大が2回戦に駒を進めた。

久田 雅規 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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