ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.103 男子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年11月26日(月) 主審: 坂上 佳弘
開始時間: 13:40 副審: 谷口 英謙


明治大

( 関東11位 )

88

 
24 -1st- 14
17 -2nd- 19
23 -3rd- 7
24 -4th- 11
 

51


大阪学院大

( 関西4位 )

序盤、明治大学はアウトサイドを中心にオフェンスを展開。対する大阪学院大学はドライブインからの合わせのプレイで得点し互角の戦いを見せる。流れを変えたのは明治大学#6伊與田。プレッシャーのあるディフェンスからスティールを連発し一気に流れを引き寄せる。後半、大阪学院大学はインサイドのファウルが嵩み、リバウンドが思うように取れず苦しい展開に。明治大学の勢いは最後まで衰えることなくインサイド、アウトサイドでバランス良く得点し88−51で勝利を収めた。
 
  第1ピリオド、明治大学は#6伊與田、#14金丸の3Pシュートで好スタートを切る。一方、大阪学院大学は#83三井のミドルシュートで応戦。お互いに点の取り合いとなるが3Pシュートを確率良く決めた明治大学が24−14とリードする。
 
  第2ピリオド、大阪学院大学は#1平岡の3Pシュートで勢いに乗ると、#14廣岡が立て続けにミドルシュートを決め点差を一気に縮める。明治大学はインサイドを中心に1対1をしかけファールを貰い、フリースローで加点。41−33で前半を終える。
 
  第3ピリオド、明治大学は#14金丸が3P、ドライブと果敢に攻めだすと、大阪学院大学はディフェンスし切れずにファールが嵩みインサイドが手薄に。オフェンスではパスミス、トラベリングとターンオーバーが続き流れは一気に明治大学へ。
 
  第4ピリオド、大阪学院大学は#1平岡、#14廣岡の3Pシュートで追い上げを図ろうとするがシュート率が悪く点差は開く一方。明治大学はインサイドが手薄になった大阪学院大学からオフェンス、ディフェンスリバウンドを荒稼ぎし、インサイドで確実に加点。最後はオールメンバーチェンジする余裕すら見せた明治大学が88-51で二回戦へと駒を進めた。

高見 勇志 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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