ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.102 男子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年11月26日(月) 主審:伊藤 亮介
開始時間: 12:00 副審:有澤 重行


白鴎大

( 関東13位 )

72

 
17 -1st- 17
23 -2nd- 11
12 -3rd- 11
20 -4th- 21
 

60


東北学院大

( 東北1位 )

白鴎大学と東北学院大の試合、開始早々白鴎大がリードを得るが、東北学院大も#25一戸を中心に得点を重ね第1ピリオドは同点で終了する。中盤、白鴎大が#88バドビャンバのオフェンスリバウンドと#00藤井のアウトサイドシュートで流れを掴み10点台のリードを得る。その後も白鴎大が試合の主導権を譲らず72-60で見事第1回戦を突破した。
 
  第1ピリオド、開始2分半で白鴎大が#3店橋の3Pシュートと#17杉本の2連続得点でリードを得る。対する、東北学院大も#25一戸と#7鹿内が徐々に調子を上げ、残り3分半で13-11と逆転に成功する。次のプレイで白鴎大#33ピーターが同点とすると、両チームともリードを譲らず、15-15の同点で第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、開始早々、白鴎大は#91片岡の3Pシュートを決めると、#88バドビャンバのオフェンスリバウンドからのゴール下、#00藤江の3Pシュートと続き開始5分で9点のリードを得る。対する、東北学院大はターンオーバーと低確率のフリースローが災いし得点を伸ばせない。白鴎大#00藤江がその後も好調を維持し40-28の白鴎大リードで前半終了。
 
  第3ピリオド、開始4分で東海学院大が#25一戸の3Pシュートと#54相澤のゴール下などで7点差まで詰める。中盤は白鴎大はターンオーバーで、東北学院大はシュートを決めきることが出来ず両チームとも波に乗れない。残り3分から、白鴎大#33ピーターが得点を重ね白鴎大が52-39とリードを伸ばし最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、両チームとも好調で点の取り合いとなるが点差が変わらない。中盤、白鴎大は#17杉本の3Pシュートから勢いづき残り5分で63-44と19点のリードを得る。対する、東北学院大は3Pシュートでリードを縮めようするものの、シュートを決めることが出来ない。最後は白鴎大が落ち着いた攻めでリードを守りきり72-60で白鴎大が勝利した。

岸 俊介 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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