ウインターカップ2003 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
インカレ2003
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開催場所: 国立代々木競技場第2体育館
試合区分: No.254 女子 決勝リーグ コミッショナー:  
開催期日: 2003(H15)年12月14日(日) 主審: 松本 隆志
開始時間: 14:20 副審: 藤本  洋
終了時間: 15:50  


日本体育大学

( 関東2位 )

79

 
17 -1st- 23
18 -2nd- 12
21 -3rd- 17
23 -4th- 14
 

66


専修大学

( 関東1位 )

  日本体育大学
No. S  選手名 PTS 3P FG 2P FG FT F REBOUNDS TO AS ST BS MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 * 今  美春 25 3 6 5 11 6 10 1 3 5 8 1 3 0 2 40:00  
5   小川 佳代子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:00  
6   葛西 亜季子 12 2 5 3 4 0 0 1 0 1 1 1 0 2 0 29:00  
7   塚本 芳子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3:00  
8   岩本 涼子 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
9 * 野田 裕子 12 0 5 4 8 4 4 1 0 3 3 1 6 3 0 37:00  
10   加藤 尚子 2 0 4 1 3 0 0 2 0 1 1 0 1 0 0 15:00  
11 * 松尾 香奈 0 0 1 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 11:00  
12   市野 育代 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
13   元 珍娥 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
14   菅野 恵子 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
15 * 玉城 昌子 18 0 0 8 17 2 3 4 10 8 18 1 1 0 0 40:00  
16 * 梅 佳潔 10 2 2 2 5 0 0 2 0 0 0 5 1 0 0 24:00  
17   野村 由希 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
HC 木村 和宏                 0 6 6            
    合  計 79 7 23 23 48 12 17 12 13 25 38 10 12 5 2 200:0  
  30.4% 47.9% 70.6%  

  専修大学
No. S  選手名 PTS 3PFG 2PFG FT F REBOUNDS TO AS ST BS MIN
M A M A M A OR DR TOT
4   白澤 幸佳 14 4 6 1 1 0 0 0 0 3 3 1 0 1 0 20:00  
5 * 本橋 綾沙 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 2 1 1 0 20:00  
6   柿原 美緒 2 0 0 0 0 2 2 0 1 1 2 0 0 0 0 8:00  
7 * 関  布紗子 12 2 10 3 9 0 0 1 1 0 1 3 3 1 0 40:00  
8 * 川村 良子 11 3 12 1 4 0 0 5 0 3 3 3 6 0 1 33:00  
9   倉光 麻利子 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
10 * 長南 真由美 8 0 0 4 6 0 0 4 1 7 8 3 6 2 2 40:00  
11   山下 寛子 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
12   中川 智子 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
13   伊藤 千佳 6 2 4 0 1 0 0 1 0 1 1 3 1 0 0 7:00  
14 * 岩崎 真歩 11 0 1 5 8 1 1 4 2 1 3 0 1 0 0 25:00  
15   増田 由美子 2 0 0 1 1 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 7:00  
16   手塚 麻衣 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
17   渋川 愛子 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
HC 児玉 茂                 3 6 9            
    合  計 66 11 33 15 31 3 3 16 9 23 32 15 18 5 3 200:00  
  33.3% 48.4% 100.0%  

PTS: ポイント FG: フィールドゴール F: ファール TO: ターンオーバー MIN: 出場時間
M: 成功 3P: 3ポイントシュート OR: オフェンスリバウンド AS: アシスト S: スターター
A: 試投 2P: 2ポイントシュート DR: ディフェンスリバウンド ST: スティール OT: 延長
%: シュート率 FT: フリースロー TOT: トータルリバウンド BS: ブロックショット

 第1Q、専修大は落ち着いた入りだしを見せる。#8川村、#14岩崎を中心に中外バランスよく得点を重ねる。一方の日体大は専修大のディフェンスを前になかなか得点が決まらない。しかし第1Q残り4分から、#4今が積極的にシュートを狙い始め、流れは日体大へ。そのまま第2Qに入る。
   日体大は#15玉城がオフェンスリバウンドにからみ始め、ゴール下でシュートをねじ込む。ディフェンスでもゾーンを効果的に使い、スティールから速攻を連発。次第に日体大のペースになる。専修大は5分間得点が止まってしまい、第2Q残り2分、逆転されてしまう。しかし専修大は最後に3Pなどで粘りを見せ、なんとか同点にして、前半を終える。
   第3Q、一進一退の攻防が続く。ここで日体大はまたもゾーンディフェンスに切り替え、専修大のペースを狂わせる。さらに日体大#16梅が3連続ポイントでチームに勢いをつける。一時は日体大がリードするかに思われたが、専修大は#7関らの3Pで反撃。必死に喰らいつく。
   最終第4Q、疲れの見え始めた専修大に対し、日体大は#4今、#15玉城の4年生コンビを中心に確実に得点を重ね、じわじわ点差が開いていく。専修大はエース#8川村が残り2分で退場してしまうが、チーム一丸となり、最後まで勝負を捨てることなく、死力を尽くして戦う。対する日体大も足を止めることなく、攻め続ける。残り29秒、日体大は13点リードしたところで4年生5人がコートに立ち、うれしい優勝の瞬間を味わった。
山下 史 (日本学生バスケットボール連盟)

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