ウインターカップ2003 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
インカレ2003
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開催場所: 国立代々木競技場第2体育館
試合区分: No.154 男子 決勝リーグ コミッショナー:  
開催期日: 2003(H15)年12月14日(日) 主審: 星河 良一
開始時間: 16:00 副審: 相原 伸康
終了時間: 15:30  


日本大

( 関東4位 )

90

 
23 -1st- 19
18 -2nd- 19
19 -3rd- 26
30 -4th- 18
 

82


大東文化大

( 関東3位 )

  日本大学
No. S  選手名 PTS 3P FG 2P FG FT F REBOUNDS TO AS ST BS MIN
M A M A M A OR DR TOT
4   木村 匡宏 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 10:00  
5 * 山田 大治 35 0 1 14 18 7 10 1 1 4 5 4 4 0 1 40:00  
6   大澤 徹也 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
7 * 中村 裕紀 19 2 3 3 4 7 9 4 1 1 2 1 1 1 0 28:00  
8 * 日下  光 2 0 1 1 3 0 4 1 0 0 0 1 4 4 0 30:00  
9   樋渡 和樹 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
10   井村  弾 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
11 * 城間 修平 16 0 0 8 11 0 0 4 1 7 8 1 1 3 1 32:00  
12   太田 敦也 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 6:00  
13   八井 雄大 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
14   秋元 啓人 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
15 * 蒲谷 正之 11 1 4 4 7 0 0 2 1 1 2 2 1 1 0 30:00  
16   菊地 祥平 5 0 0 2 3 1 2 0 1 0 1 0 0 2 0 14:00  
17   呉屋 貴教 2 0 2 1 2 0 1 2 1 1 2 1 1 0 0 10:00  
HC 川島 淳一                 0 2 2            
    合  計 90 3 12 33 48 15 26 16 6 16 22 10 12 11 2 200:00  
  25.0% 68.8% 57.7%  

  大東文化大学
No. S  選手名 PTS 3PFG 2PFG FT F REBOUNDS TO AS ST BS MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 * 勝又 穣次 26 0 0 13 21 0 0 1 4 0 4 1 1 2 2 40:00  
5 * 宮永 雄太 34 3 6 9 16 7 7 3 1 3 4 3 2 2 0 40:00  
6 * 西塔 佳郎 19 3 7 4 5 2 2 4 1 5 6 3 2 1 0 40:00  
7 * 村上 晃司 0 0 0 0 0 0 0 3 1 0 1 1 0 0 0 6:00  
8 * 月野 功大 3 1 1 0 3 0 0 4 2 2 4 1 1 1 0 22:00  
9   吉田  剛 0 0 2 0 2 0 0 1 4 1 5 0 0 1 0 22:00  
10   岩永 敏夫 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
11   黒木  健 0 0 1 0 1 0 0 1 1 2 3 2 2 1 2 18:00  
12   鴫原  淳 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
13   水野谷 潤 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
14   孟  祥禹 0 0 2 0 2 0 0 4 0 1 1 0 0 0 0 12:00  
15   石井 孝生 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
16   名本 公平 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
17   樋口 靖英 - - - - - - - - - - - - - - - DNP  
HC ランス・ベッカート                 1 3 4            
    合  計 82 7 19 26 50 9 9 21 15 17 32 11 8 8 4 200:0  
  36.8% 52.0% 100.0%  

PTS: ポイント FG: フィールドゴール F: ファール TO: ターンオーバー MIN: 出場時間
M: 成功 3P: 3ポイントシュート OR: オフェンスリバウンド AS: アシスト S: スターター
A: 試投 2P: 2ポイントシュート DR: ディフェンスリバウンド ST: スティール OT: 延長
%: シュート率 FT: フリースロー TOT: トータルリバウンド BS: ブロックショット

 数々の波乱が巻き起こった今大会の優勝決定戦は、春の関東トーナメント決勝と同カードとなった。試合は、日本大#5山田のアシストから#15蒲谷のランニングシュートで幕を明けた。すると大東大は#5宮永のダブルクラッチで反撃。好ゲームとなる予感を持たせた。この試合、日本大#5山田はミドルレンジからのシュートが好調。次々とシュートを沈めていく。大東大も離されまいと#5宮永の1on1などで喰らいついていく。
   第2Q序盤はディフェンス合戦となり、ブロック・スティールの応酬。ロースコアゲームが展開される。その後、日本大は相手のターンオーバーにつけこみ、速攻で得点を重ねリードする。大東大はゾーンディフェンスに切り替え、#5宮永、#6西塔の3Pで点差を詰め、日本大3点リードで試合は後半へ。
   第3Q、日本大は前半と同様に#8日下を中心とした速攻を繰り出していく。対する大東大は#4勝又がインサイドで奮闘し、両者一歩も譲らない展開が続く。終盤、大東大#5宮永の連続ポイントで大東大が4点リードして最終Qを迎える。
   第4Q立ち上がり、日本大が得意の速い展開で逆転に成功。#7中村が次々とシュートを沈め、9点の差が開く。試合は決まったかに思われたが、大東大#4勝又、#5宮永が意地を見せ、残り40秒#5宮永がバスケットカウントで3Pを決め、4点差。会場が騒然とする。しかし、日本大は大東大のファウルゲームに対し、冷静に対処し8年振り11回目の優勝を果たした。
佐藤 将之 (日本学生バスケットボール連盟)

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